WMXの導入を検討されている方向けの記事です
RTEX Panasonicサーボ用高速ネットワーク
WMXでモーションコントロールを行うためには通信カードが必要となります RTEXの場合、通信にはマスタ側にも専用チップが必要となります。そのため制御パソコンは拡張ボードが接続できるものである必要があります。 RTEX通信カード SSP-10...
RTXのSDKが必要となる時
WMXの用意された機能で目的のリアルタイム動作が実現出来ないときにRTXのコード開発が必要となります。例えば、イベントの指令とエンコーダフィードバックの位置偏差が大きい時でのトリガーが現在ありません。現状で実現する場合はRTXが必要になりま...
WMXを評価版で検討 スレーブがなくても雰囲気は掴めます
これから検討される方、とりあえずPC上で動かしてみましょう。シミュレータの座標値が動きます。実際の動きはイメージしにくいと思いますが、その状態でEtherCATのサーボを接続しENIファイルを作成するとその座標に動きます。 初期セットアップ...
気になるWMX(RTX)運用コスト
コスト違いの分岐点は「WMXの機能のみでモーションコントロール制御が満足できるかどうか」になります。実装する必要がWMXのAPIで満足するのであればランタイムライセンスのみで運用できます。逆にリアルタイム性が確保できないときは、追加投資でR...
WMX(RTX)はCPUの対応バージョンに注意
開発を行うためにパソコンを準備する必要があります。その時代の最新CPUの方がパフォーマンスが良い!使いたい!と思われている方は注意してください。RTXが最新CPUに対応していないことがあります。その場合はRTXの対応まで待つしかありません。...