装置の動作を高速化する場合、制御の周期を上げたくなると思います。変更方法としては、ファイル内の文字を手動で書き換えます。
通信周期の変更方法
設定ファイルの内容を変更する必要があります。.defファイルの中身をテキストディタ―で変更します。 ファイルを右クリック[編集]でメモ帳が開きます。
C:\Program Files\SoftServo\WMX3\Platform\EtherCAT\ec_network.def” ファイルを開きます。
[Master x] がLANポート1つに対応しています。
その中のCommCycleが通信周期となります。単位はusとなります。 1000us=1ms
0.125msにする場合は125を書き込んでください。
注意
EtherCATスレーブの仕様で通信周期の上限があります。スレーブの購入前に、通信仕様の確認を行ってください。対応していない周期ではアラームとなってしまいます。
ethercat-comm-cycle
コメント