WMX

コーディング

WMX イベントによるモーションコントロール

Windows上のスレッドでリアルタイムの動作を実現するための一つとして、WMXのイベント機能があります。このイベントは指定した条件が満たされたときに、特定の動作を実行する機能になります。イベントの入力で使用できる条件コアモーションの入力 ...
コーディング

C# 軸の制御

ここでは、コーディングでよく使う処理をご紹介します。指令位置を変更する方法座標を0クリアする場合は、SetCommandPos関数を使用してください。※WMX3.6で検証したコードprivate static void 指令座標をクリア()...
コーディング

WMX サーボアラームを監視する方法

サーボアラームには、過負荷や位置偏差異常、速度異常などのアラームが起こることがあります。 アラームが起こると軸の移動が完了せず、装置がなぜ止まっているのかが直感的にわかりません。そのため使用者にアラーム表示を行うと親切です。ユーザーにアラー...
コーディング

EtherCAT機器接続確認 トラブル時の早期検出

装置立ち上げ時、配線を変更したタイミングで、LANケーブルを抜くことがあります。 ここではケーブル異常を検出するコードをご紹介します。接続個数で判定する方法EtherCATに接続している機器の個数をカウントする事が出来ます。 想定している個...
コーディング

WMX APIバッファー Windowsでリアルタイムモーション制御

装置をリアルタイムで動作させるために必要になる機能です。 軸移動やタイマー関数を先にAPIバッファに格納することにより、通信サイクルの精度のタイミングで順次関数を実行することができます。コードの書き方関数をAPIバッファに追加するには、St...
コーディング

WMX3 API エンジン モーションコントロールはこれから始める

PC のリアルタイム空間で動作する WMX3 の制御プロセスです。Windowsスレッドからリアルタイム関数を呼び出すものになります。• WMX3 エンジンは、例えばユーザアプリケーションや同梱アプリケーション(WOS、WMX3Consol...
ツール

【付属アプリ】WMX3 ConsoleTOOLは開発時に使います

このアプリではサーボON、I/Oチェックを行うことができます。サーボの励磁制御、自作ソフトで軸を動かした時の座標を確認することができます。アプリの起動方法デスクトップ画面にショートカットが作成されています。下のアイコンから起動してください。...
ツール

[WOS]WMX標準の統合ユーティリティ 

WOSとはWMX Operating Stationです。どんなもの?コーディング不要でモーション動作を行う事ができます。ネットワーク(EtherCAT またはフィールドバス)の設定やサーボ 、I/Oの制御を行う事ができます。装置立ち上げや...
導入検討

WMXを評価版で検討 スレーブがなくても雰囲気は掴めます

これから検討される方、とりあえずPC上で動かしてみましょう。シミュレータの座標値が動きます。実際の動きはイメージしにくいと思いますが、その状態でEtherCATのサーボを接続しENIファイルを作成するとその座標に動きます。 初期セットアップ...
導入検討

気になるWMX(RTX)運用コスト

コスト違いの分岐点は「WMXの機能のみでモーションコントロール制御が満足できるかどうか」になります。実装する必要がWMXのAPIで満足するのであればランタイムライセンスのみで運用できます。逆にリアルタイム性が確保できないときは、追加投資でR...