【付属アプリ】WMX3 ConsoleTOOLは開発時に使います

ツール

 このアプリではサーボON、I/Oチェックを行うことができます。サーボの励磁制御、自作ソフトで軸を動かした時の座標を確認することができます。

アプリの起動方法

デスクトップ画面にショートカットが作成されています。下のアイコンから起動してください。

スレーブとの通信を開始する方法

左上Statアイコンクリックで通信を開始してください。ローカル環境ではシミュレーターが起動しています。

[On]の表示でサーボやI/Oとの設定が可能となります

サーボをONする方法

モーションを確認するためには、軸をONする必要があります。 軸のOPがOFFの場合は移動命令を行ってもエラーになります。

アプリを起動した時点で、Servo ON/OFF画面が表示されています。 ONしたい軸番号のONボタンを押してください。

IDLEに代われば、軸がONになりました

サーボの状態を確認する

軸が正しく動かない時、軸リミットが動作している場合があります。それを確認する方法があります。Statusアイコンを押してください。

この画面で、アンプや位置リミットの状態を確認することができます。

見かけ上の現在位置を変更する(位置指令を書き換え)

開発時、モーション動作の開始位置を変更したい場合があります。SetPosという設定画面があります。

SetPos画面を表示します。

Setボタンで軸の現在の止まっている位置を変更することができます。

座標が0に書き換わりました

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